社長メッセージ

当社は1986年(昭和61年)3月にテレビ宮崎のグループ会社として設立し、30有余年、県内外の自治体様の総合行政システム、民間企業様向け販売管理システムの構築、歯科医院様向けパッケージシステムの拡販を3つの柱に、宮崎に根差した情報通信サービス企業として成長して参りました。長きにわたり変わらぬご愛顧を賜り、社員一同、心より御礼申し上げます。

COVID-19によって、生活環境や働き方は劇的に変化しました。コミュニケーションの在り方も変わり、デジタル化が加速しています。昨今、ICTの浸透が人々の生活をより良い方向に導くという考え方「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の重要性も高まっています。宮崎のITベンダーとして、これまで積み上げた知見とノウハウを活かし、顧客の皆様を継続的に支援し、DX思考を加味して新たな価値を提供して参ります。
「地域社会への貢献」を社是とするシステム開発は、これからも地域が抱える諸問題の解決、そして地域に根差したお客様の事業の伸長、発展に資することが使命だと思っております。

お客様の最善のパートナーとしての使命を果たしていく為には社員個々の意識向上とスキルアップが肝要です。「人は財産」当社では人材教育に力をいれています。社会人として、組織人として、そして一人の人間としても成長を遂げてもらう為に、無限の可能性を持つ若者の未来を力強くバックアップしていきます。併せて、「社員が心身ともに健全に、前向きに全力で働くことが出来る職場環境の構築」に向けて更なる「健康経営」を推進して参ります。2023年4月に経産省が推進します「健康経営優良法人(ブライト500)」に再度、認証を受けました。2021年には県が働き易い職場を認証する「ひなたの極」、同年12月には厚労省が推進する「安全衛生優良企業」に労働者の健康保持増進対策やメンタルヘルス対策などが評価され県内企業では初めて認定されました。今後も社員の更なるモチベーション・エンゲージメントの向上を図る為、社員とのface to faceのコミュニケーションを軸に今以上に「働き易い」「働き甲斐のある」会社を目指し「全従業員とその家族の物心両面の幸福」を追求していきたいと思っております。

常々、社員に向けて語っている言葉ですが「会社が自分に何をしてくれるかではなく、部下の為に、後輩の為に、同僚の為に、上司の為に、そして会社の為に、自分は何が出来るのかという事を常に考える社員であって欲しい」と伝えています。全従業員がその意識を持つことが出来たら、より良い会社になると確信します。
今後もお客さまと共に成長を遂げる会社で有り続けられるよう、日々起こる諸問題にも真摯に向き合い、「チームシステム開発」社員一丸で邁進して参ります。

株式会社システム開発
代表取締役社長
井手 知仁

–>